飲食店の営業時間等の表記から

次は、ある飲食店ガイドに記載されていた営業時間と定休日の表記である。

飲食店A
営業時間:11:30〜14:00
定休日:月曜
飲食店B
営業時間:月〜土 11:30〜14:00、日 11:30〜17:00
定休日:月曜
飲食店C
営業時間:平日 11:30〜14:00、土・日・祝日 11:30〜17:00
定休日:月曜

飲食店Aは問題ないとして、飲食店BとCには気になるところがある。
飲食店Bは、月曜日が定休日でありながら、営業時間の表記があるのがおかしなところである。「月〜土」という表記を「火〜土」とすべきだろう。
飲食店Cは、一見おかしさはないのだが、月曜日も平日であることからすると、飲食店Bと同様のおかしさがあることになる。「平日」という表記を「平日(月曜日を除く。)」とすればいいのだが、法文に慣れていない人は違和感を抱くのではないだろうか。仮に「火〜金」とするのであれば、そこから「祝日」を除かなければいけないので、解決策にはならない。