例規の立案で間違いやすい例(17)
国民健康保険の事務費負担金等の交付額等の算定に関する省令の一部を改正する省令(平成24年厚生労働省令第46号)
(略)
附則第2条の2(見出しを含む。)及び附則第2条の3(見出しを含む。)中「平成20年度及び平成21年度」とあるのは「平成23年度及び平成24年度」と改める。
これは答えを書くまでもないだろう。
語句の読み替えのときの表現が『「○○」とあるのは「△△」と……』であるため、ついこのようにしてしまったのではないだろうか。
(参考) 「例規で間違いやすい例」の記事一覧
- 2008年1月18日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(1)」
- 2008年2月1日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(2)」
- 2008年6月27日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(3)」
- 2008年10月10日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(4)」
- 2008年11月14日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(5)」
- 2008年11月28日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(6)」
- 2008年12月26日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(7)」
- 2010年2月26日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(8)」
- 2011年1月28日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(9)」
- 2011年2月18日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(10)」
- 2011年4月9日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(11)」
- 2012年4月28日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(12)」
- 2012年6月16日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(13)」
- 2012年7月28日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(14)」
- 2012年12月23日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(15)」
- 2013年4月27日付け記事「例規の立案で間違いやすい例(16)」