告示で新旧対照表方式による改正
kei-zuさん経由*1
<平成28年内閣府告示第233号>*2
次の表により、改正前欄に掲げる規定の傍線を付した部分をこれに順次対応する改正後欄に掲げる規定の傍線を付した部分のように改める。
改正後 改正前 施設の名称 所在地 施設の名称 所在地 [略] [同上] 防衛省防衛研究所戦史研究センター(史料室) 東京都新宿区市ヶ谷本村町五の一 防衛省防衛研究所戦史研究センター(史料室) 東京都目黒区中目黒二の二の一 [略] [同上] 備考 表中の[ ]の記載は注記である。
改正が1か所であれば、表前の記述は、厳密に言えば「これに順次対応する」という文言は不要だろう。
<平成28年内閣府告示第234号>
次の表により、改正前欄に掲げる規定の傍線を付した部分をこれに順次対応する改正後欄に掲げる規定の傍線を付した部分のように改める。
改正後 改正前 施設の名称 所在地 施設の名称 所在地 [略] [同上] 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境変動研究センター図書室 茨城県つくば市観音台三の一の三 国立研究開発法人農業環境技術研究所図書館 茨城県つくば市観音台三の一の三 国立研究開発法人防災科学技術研究所自然災害情報室 茨城県つくば市天王台三の一 国立研究開発法人防災科学技術研究所社会防災システム研究領域アウトリーチ・国際研究推進センター自然災害情報室 茨城県つくば市天王台三の一 [略] [同上] 備考 表中の[ ]の記載は注記である。
これでもよいのだが、改め文方式であれば、特に「…改め」といった文言を挟むことなく、「……『国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境変動研究センター図書室』を『国立研究開発法人農業環境技術研究所図書館』に、『国立研究開発法人防災科学技術研究所自然災害情報室』を『国立研究開発法人防災科学技術研究所社会防災システム研究領域アウトリーチ・国際研究推進センター自然災害情報室』に改める」と一気に書くのであるから、表前の記述に「順次」という文言は不要だろう。
ただし、このように書き分けていくことによって、どんどん複雑になっていく。悩ましいところである。